悩んでる人
ひぐらし
- 雑談の流れ
- 雑談の始め方
他の雑談テクニックはこちらから
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/9-160x160.jpg)
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/08/4a3ab8dc559a715835fac0cff3d8966b-160x160.jpg)
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/5-2-160x160.jpg)
著者:桐生 稔さんについて
「メチャメチャわかりやすい!と言われる説明力」「人前で楽に話せるスピーチ力」「会話が苦手な人のための雑談力」を提供。全国39都道府県で「伝わる話し方」ビジネススクールを展開中。年間2,000回セミナーを実施中。
実は桐生さんは、新卒の営業マンとしての業務が上手くいかずたった3か月で左遷されてしまいますが、本気で雑談力と向き合ったところ、そこから1年後にはエリアマネージャーに。
なんと3年後には事業部長にまで上り詰めました。
そして現在ではコミュニケーションスクールも運営している日本が誇るコミュ力お化けです。
雑談の流れ(5STEP)
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/6b2b44c6c336d9bd156fa50507f2a414.png)
コミュ力お化けになって人間関係をブチ上げるためにも、気になる詳細早速やっていきましょう!
STEP2以降はこちら
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/9-520x300.jpg)
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/08/4a3ab8dc559a715835fac0cff3d8966b-520x300.jpg)
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/5-2-520x300.jpg)
STEP.1 雑談の始め方
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/Offering-of-Thanksgiving.png)
まずサクッと結論から行きましょう。
雑談の始める際の基本スタンスは相手に焦点を当てて質問をすること。
そして以下の項目についてそれぞれ深堀していきます。
- 挨拶の仕方
- 雑談のネタ
- 名前の重要さ
これは雑談でも同じです。
何故相手のことを考えて話す必要があるのか。
それは、人は自分に一番興味があるからです。
何が言いたいかというと、自分のことを一番意識しているからこそ、
自分のことは1番話しやすいんだと。それを1流は理解してるんです。
なので雑談は相手を焦点にあてるんだということをマインドにおいてください。 そうすると基本スタンスは相手の話をしてもらうために「質問をする事」これが雑談を始める基本です。
雑談を始めるときに下記が当てはまる方は今日からマインド切り替えてください。
- 相手から話しかけらるのをずっと待っている
- 自分のことばかり話す
挨拶の仕方
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/Sunday-Worship-Service.png)
- おはようございます
- ありがとう
- 久しぶり
2流の場合
- おはようございます、今日暑いですね~
- ありがとう、いつも助かります。
- 久しぶり、元気?
これでは相手は、暑いですね~。とか今日は元気です。とかで話がまた沈黙してしまうんです。
1流はどうやってるか
挨拶に2プラスで質問をする- おはようございます。今日暑いですね~、夏バテとか平気ですか?
- ありがとう、いつも助かってるよ~。仕事早いけどコツとかあるの?
- 久しぶり!元気してた?あれ、なんか顔色良いじゃん。最近いいことでもあった?
どうでしょう。まったく印象違いますよね。なんだか挨拶から相手の懐にグッグッと
無理なく入り込んで話しやすい雰囲気をもう作ってしまっています。会話のエンジンをかける挨拶に2プラス。これが雑談の一歩なんですね。
雑談のネタ
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/Can-you-sleep-well_.png)
- 3流はネタを考えない
- 2流は事前にネタを仕込む
- 1流は・・・
悩んでる人
ひぐらし
1流はどうやってるか
笑顔で接する&誰もが毎日することをネタにするまず、笑顔。これ超重要です。本書ではミッキーは常に笑顔だと紹介されています。
たしかに、ディズニーランド行くとミッキーは最高の笑顔で
「わーよく来てくれたね!」と迎えてくれます。
逆に疲れた顔して「あぁ今日もこんな沢山のお客さんが来て僕疲れるな」って感じだったらどうですか?えっ、ミ、ミッキー急にどうした!?ってなりますよね(笑)
これは雑談でも一緒。「あなたにお会いできてよかった」と表情を作ること。
これは立派なコミュニケーションです。
そして雑談のネタは食べる/動く/働く/寝るのような毎日誰もが実施していることをネタにするだけで十分なんです。
- 最近忙しそうですけど、食事ちゃんと取れてますか?
- ジリジリと暑い日が続きますけど、よく寝れてますか?
あらかじめネタを用意してマシンガントークで話をするのも、もちろん良いかもしれませんが、相手に焦点を当てた雑談ができれば心地いい空間を作れます。
名前の重要さ
![](https://higurashi-keihatsu.com/wp-content/uploads/2020/09/Mr.Tanaka.png)
逆に、1回しか会っていない、しかもそんなに話していなかった人が名前を覚えてくれていた時って嬉しくなかったですか?これも1流は見逃しません。
1流はどうやってるか
会話の中で、その人の名前をこれでもかと呼ぶことで反復して覚える「へ~そうなんですか、沖縄ですか~。そしたら田中さんは寒いのとか苦手なんですか?」
「え、田中さんって寒いの強いんですね!」
いちいち○○の田中さんみたいに意味付けをしないでも反復することで脳に刻みこむんです。