【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の流れと始め方

悩んでる人

僕コミュ力無いんだよね~
雑談力を真剣に考えることはビジネスでも、はたまた人間関係でもパフォーマンスをグっと底上げることができます

ひぐらし

この記事で学べること

  • 雑談の流れ
  • 雑談の始め方

このコミュ力、要は雑談力についてが本日のテーマです。 「雑談はもう怖くない」それでま参りましょう!

他の雑談テクニックはこちらから

【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の広げ方【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の聞き方・盛上げ方【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の終わり方(オマケあり)

著者:桐生 稔さんについて

株式会社モチベーション&コミュニケーション代表取締役。
「メチャメチャわかりやすい!と言われる説明力」「人前で楽に話せるスピーチ力」「会話が苦手な人のための雑談力」を提供。全国39都道府県で「伝わる話し方」ビジネススクールを展開中。年間2,000回セミナーを実施中。

実は桐生さんは、新卒の営業マンとしての業務が上手くいかずたった3か月で左遷されてしまいますが、本気で雑談力と向き合ったところ、そこから1年後にはエリアマネージャーに。
なんと3年後には事業部長にまで上り詰めました。
そして現在ではコミュニケーションスクールも運営している日本が誇るコミュ力お化けです。

雑談の流れ(5STEP)

STEP.1
雑談を始める
STEP.2
話を広げる
STEP.3
話を聞く
STEP.4
盛り上げる
STEP.5
好印象を残して終わる
この5つのSTEPそれぞれにいつくかのポイントがあるんですが、お伝えしたいことが多くなってしまいそうなので、今回はSTEP1:雑談の始め方についてご紹介していきます。
コミュ力お化けになって人間関係をブチ上げるためにも、気になる詳細早速やっていきましょう!

STEP2以降はこちら

【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の広げ方 【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の聞き方・盛上げ方 【特別なスキル必要無し】コミュ力お化けがやっている雑談の終わり方(オマケあり)

STEP.1 雑談の始め方

まずサクッと結論から行きましょう。
雑談の始める際の基本スタンスは相手に焦点を当てて質問をすること。
そして以下の項目についてそれぞれ深堀していきます。

POINT
  • 挨拶の仕方
  • 雑談のネタ
  • 名前の重要さ
話し方が9割伝え方が9割の動画でもお話ししましたが、話すということは相手の事を考える事が重要とお話しています。


これは雑談でも同じです。
何故相手のことを考えて話す必要があるのか。
それは、人は自分に一番興味があるからです。
何が言いたいかというと、自分のことを一番意識しているからこそ、
自分のことは1番話しやすいんだと。それを1流は理解してるんです。

なので雑談は相手を焦点にあてるんだということをマインドにおいてください。 そうすると基本スタンスは相手の話をしてもらうために「質問をする事」これが雑談を始める基本です。

雑談を始めるときに下記が当てはまる方は今日からマインド切り替えてください。
  • 相手から話しかけらるのをずっと待っている
  • 自分のことばかり話す
「相手に焦点を当てて質問をする」という基本スタンスを基に雑談の始め方のポイントを一つずつ紹介します。

挨拶の仕方

  • おはようございます
  • ありがとう
  • 久しぶり
これだけが挨拶だと思ってませんか?これだけで終えるようでは3流だと著者は言います。

2流の場合

  • おはようございます、今日暑いですね~
  • ありがとう、いつも助かります。
  • 久しぶり、元気?
このように1ステップ入れます。でもこれだとまだ甘いと。
これでは相手は、暑いですね~。とか今日は元気です。とかで話がまた沈黙してしまうんです。

1流はどうやってるか

挨拶に2プラスで質問をする
  • おはようございます。今日暑いですね~、夏バテとか平気ですか?
  • ありがとう、いつも助かってるよ~。仕事早いけどコツとかあるの?
  • 久しぶり!元気してた?あれ、なんか顔色良いじゃん。最近いいことでもあった?

どうでしょう。まったく印象違いますよね。なんだか挨拶から相手の懐にグッグッと
無理なく入り込んで話しやすい雰囲気をもう作ってしまっています。会話のエンジンをかける挨拶に2プラス。これが雑談の一歩なんですね。

雑談のネタ

当てはまると要注意
  • 3流はネタを考えない
  • 2流は事前にネタを仕込む
  • 1流は・・・

悩んでる人

あれ、事前にネタを仕込んでるんだから良いじゃん
良いことですが、その人その人に会うネタを準備しようとするとそれはそれで大変です。

ひぐらし

1流はどうやってるか

笑顔で接する&誰もが毎日することをネタにする

まず、笑顔。これ超重要です。本書ではミッキーは常に笑顔だと紹介されています。

たしかに、ディズニーランド行くとミッキーは最高の笑顔で
「わーよく来てくれたね!」と迎えてくれます。
逆に疲れた顔して「あぁ今日もこんな沢山のお客さんが来て僕疲れるな」って感じだったらどうですか?えっ、ミ、ミッキー急にどうした!?ってなりますよね(笑)

これは雑談でも一緒。「あなたにお会いできてよかった」と表情を作ること。
これは立派なコミュニケーションです。

そして雑談のネタは食べる/動く/働く/寝るのような毎日誰もが実施していることをネタにするだけで十分なんです。

具体例
  • 最近忙しそうですけど、食事ちゃんと取れてますか?
  • ジリジリと暑い日が続きますけど、よく寝れてますか?

あらかじめネタを用意してマシンガントークで話をするのも、もちろん良いかもしれませんが、相手に焦点を当てた雑談ができれば心地いい空間を作れます。

名前の重要さ

あれ、この人名前なんだったっけな~ってなることありませんか?そしてそれって超気まずくなかったですか?
逆に、1回しか会っていない、しかもそんなに話していなかった人が名前を覚えてくれていた時って嬉しくなかったですか?これも1流は見逃しません。

1流はどうやってるか

会話の中で、その人の名前をこれでもかと呼ぶことで反復して覚える
「田中さんですね、初めまして。田中さんはどちらのご出身ですか?」
「へ~そうなんですか、沖縄ですか~。そしたら田中さんは寒いのとか苦手なんですか?」
「え、田中さんって寒いの強いんですね!」
みたいな感じです。
いちいち○○の田中さんみたいに意味付けをしないでも反復することで脳に刻みこむんです。

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